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無理なこと  ① 言葉

言葉って、自分を表現するときに、完全な形で表現できていない。
極力、それに近い言葉を捜すけれど。
なので、言葉で自分を表現するには無理がある。と、つぶやいてみよう。


逆を言えば、言葉に自分を当てはめているような節もある。
既存の状態に自分が当てはまらないと、「あれ?」なんて思ったりする。
言葉の上に自分を乗せたがゆえに、本来自分の思っていたことが形を変えてしまうこともある。
自分の本心にぴったりくる表現がないから。



ちょっと疲れてネガティブ思考になったら、ワタシは鬱かしら。とか。
頭の中にあった辞書でたどり着くのはそこだが、本来しなければいけない作業は、自分がしてきたことを振り返り、どこで嘘をついて無理をして疲れて、自分がどの方向に行きたかったのか、そして自分自身を問いただすことと、その事実を元に、冷静に自分の軌道修正を図り、その折り合いをつける事のような気がする。


そもそも、病気の概念さえあいまいだ。
病院で、初期症状の風邪だと言えば、大事を見て、薬を処方しましょう。と言われて、
熱もなければ特に寝ている必要もないのに、いざそれを他人に話し、「今日病院に言ってきて、薬もらってきた」なんて事が耳に入ったら、あの人は病気だから、いたわらなきゃ見たいな感覚が生まれる。
その病気という言葉を取り巻く人々が、彼の状態を「目検討」(内診ではなく)で判断する他に、その彼本人が言った言葉を元に、その病状の現状をイメージしているに過ぎない。

辞書などにも、どこからが病気なのかは曖昧だということが書かれていることもある。



妊娠中に精神的に行き詰まり、POPに精神科に連れて行ってくれと頼んだことがある。
実際に行ってみて、初回に薬を処方してもらったが、飲まなかった。
ワガコがお腹にいたのもあるけれど、心に効く薬なんて、病院で手に入るはずがあるまい。ということを思ったから。

寝れないなら睡眠薬を、不安定なら安定剤を。どれも、自然に反している。
処方するべきは、寝れなくても次の日に仕事に行かなくてもいいように休みをくれることと、不安定なら好きなことをして落ち着きを取り戻させること。



私の知り合いに、音楽療法を学んでいる人がいる。
社会に適応できなくなるほどの病気(疾患や精神的になどさまざま)の人に、音楽を使ってその閉じた心を開いてあげようみたいなものなのだが、
人の役に立てて凄いなあと思うし、音楽をやっている人でそこに行き着いて凄いなあ、とも思うし、彼女の道はすばらしいと思う。

こんな気分にはこんなメロディーで♪なんていって、とってもかっこいいじゃない。
学問的生演奏DJじゃないですか。

けれど、その反面、もし自分が仮に心を閉ざしてしまったとしたら、誰かにやって欲しいことは、音楽を共有することではなく、自分を病人扱いしてもらわない事(療法士という名前だけでもうアウト)と、たっぷり休みをもらうことと、自らの治癒能力を高める為に、美味しいものを食べて幸せを感じることなどだろう。と思う。


根本的に無理なものがたくさんあるので、これは続くのです。
by wagako_mom_pop | 2006-04-08 07:01 | ママノヒトリゴト
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